さて、次はメッセージになるわけですけど、ここで気にすることは主に2つです。

・下手をうたない
・会うことが目的なのを忘れない

写真とプロフを頑張って作れば、あとは数を打つだけなんですけど、前提として女性から返信がくるということは、あとは下手をうたなければ会うことはできます。

この「下手をうたない」というのがなかなか曲者で、私もよく失敗しますw

大事なのは、「あ、これ下手うったな」と自覚することです。

ここに無自覚だと、同じことをしてしまうので。

それと、アプリでの出会いの場合、初メッセージから2週間ぐらいで会うようにしましょう。

遅くても、一カ月以内には会うこと。

そんなダラダラやりとりしていても、どうしようもないです。

女性も会う気でアプリに登録してるわけですから。

もちろんそこは言語化していなかったり、「いい人がいれば」みたいな感じで思ってるんでしょうけど、いい人かどうかは実際に会わないとわからないですからね。

お互いのためにも、さっさと会った方がいいわけです。

で、会ってみて「違うな」と思えば別れればいいわけで。

実際に会わずに長く連絡をとりあうというのは、本当に無駄なのでやめましょう。

メッセージの3ステップ

さて、基本的に私のやり方は非常にシンプルです。

・ファーストメッセージ
・テストクロージング
・なごみ

の3本仕立てです。

なんのこっちゃって感じだと思うんですけど、順に説明します。

ファーストメッセージ

最初に送るメッセージなんですけど、私の場合はけっこうコピペです。

というのも、写真とプロフィールがしっかりしてるので、これでも十分反応はとれます。

こういうのですね。

「こんにちは」のみという、非常にシンプルなメッセージですw

2通目でプロフィールか一言コメントなどにかいてあるキーワードで会話を組み立て、で、3通目に「寝落ち電話しようよ-」とテストオファーに入ってます。

これなんかもそうですね。

最初に女性に質問するというのはどうなの?

よくあるのが、映画好きとかプロフにあれば「なんの映画みましたー?」とか質問をおくれ!みたいなノウハウ。

これもまあ悪くはないんですけど、女性の方がちょっと考えるのが個人的に気になります。

テキトーに「映画好き」とかかいてるパターンもあるので。

であれば、私だったら「映画好きなんですね、最近何かみました?俺はカメラは止めるな見たんですけど、結構面白かったです、よかったら仲良くしてくださいー」みたいに自分のエピソードもいれますね。

最後に質問をいれるのではなく、それだと義務っぽくなるので、質問のあとに自分のエピソードをいれて、どちらにでも反応しやすいようにしておきます。

結局女性から返信がないのって、
・この人はいいや
・返信するのを後にしようと思って忘れる

のどちらかです。

写真とプロフィールで「この人はいいや」と思われる確率を下げ、返信しやすいメッセージで「後にしようと思って忘れられる」のを防ぐわけです。

つまり、女性に頭は使わせるな!ってことです。

男「最近寒いよねー」
女「そだねー」
みたいな感じです。

バカっぽいですけどw

責任は男が被って会話の流れを考えて、女は流れるように喋るだけと。

ファーストメッセージ失敗例

ここまで読んだらわかると思いますけど、間違ってもこんなメッセージは送らないようにしましょう。

それと、「セフレになろうよ!」みたいなのもNGです。

オンラインのやりとりですが、実際にリアルで女性に会ってそんなこと言わないですよね?

リアルで女性に会ったら自分がどう言うか?というのを基準に考えてみてください。

テストクロージング

さて、ファーストメッセージで返信がきたら、お次はテストクロージングです。

これは「オシャレですね!買い物とか付き合ってほしいです笑」と女性にいきなり冗談っぽく誘って温度感をみるというもの。

結局、なんだかんだ会うのがアプリの到達点、ゴールなわけで。

しかしいきなり「会おうよ」「ラインにしません?」は唐突すぎというもの。

なので、そのギリギリを狙うのがこのテストクロージング。

まあ「試しに軽く誘う」と理解してくれればOKです。

女性も誘われて嬉しいわけですが、それは一定の基準をクリアしてかつ、自然であれば…ということです。

返信がある時点で写真とプロフで一定の基準はクリアしているわけですし、なおかつ「●●なのでもしよかったら買い物とか付き合ってください」と理由+冗談っぽくで軽さを出しています。

これが自然ということですね。

「近いですね!買い物は○○に行きましょう、いつにしますか!?」と鼻息荒く迫ったら、女性も「何この人、必死…」とドン引きします。

自然な感じで、冗談っぽく、しれっと試しに誘ってみるという感じです。

ポイントは、テストクロージングは「押し」になるわけですけど、押した後は必ず「引く」こと。

つまり、買い物に行く!と女性が言った後、日程をあえて詰めないということです。

この余裕感が女性を惹きつけます。(マジで)

女性は人気な男に惹かれるものです。

なので誘いながらも、適当な余白は残す。

「なんとしてもこの女性だけは!」という感じが出ると、途端に女性は逃げます。

なので、アプリで色んな女性とやりとりして、わけわかんなくなるぐらいで丁度いいのです。

このテストクロージングというテクニックは、今後必須になります。

モテない男は「白か黒か」みたいなことをいきなり女性にせまる傾向にありますけど、モテる男はグレーゾーン、余白を大事にします。

のらりくらりと女性に近づき、離れ、誘惑するのです。

蝶のように舞い、蜂のように刺すのです。(チムポを)

この余裕の感じが演出できれば、逆に女性から誘われることも増えてきます。

テスクロ⇒なごみにこだわるな

真面目な方は「最初の女性とのやりとりが始まったら、必ずテストクロージングをいれなければいけない」という呪縛に囚われますが、そんなことはありません。

テストクロージングをしておけば、誘いやすくなるというだけなので、テスクロが難しければ、最初は次のなごむことを意識しましょう。

要は、下手うたずに会えればなんでもいいのです。

自分自身の型というのが、やりとりをしていれば自然にできてくると思いますので、「いきなりテスクロはちょっと…」と思うのであれば、なごみから入るのもアリです。

段階をふむという発想

アプリのメッセージで、アプリ内でアポるパターンと、ラインやカカオに移行するパターンがあります。

ポイント制の出会い系の場合、お金がかかるので早めにラインやカカオに移行したいところですが、他のライバルも同じことを考えています。

そのため、課金制のアプリだとアプリ内でやりとりをすればするほど差別化できるわけですが、そこでもテスクロが役に立ちます。

「ちょっと○○に一緒に行きたいから、とりあえずラインしよう笑」とラインを飛び越えて約束をつけようとします。

これ、わかるでしょうか?

「○○に一緒にいく」というオファーとみせかけてライン移行を狙っているのです。

女性はセックスしてから男性を好きになる…というように、行為を踏んで自身の好意に気付くことが多いです。

「ラインにしたってことは、仲が良いのかも」と段階を踏むことで男を意識するようになるのです。

そのため、敬語からタメ口へ移行するのも同様の効果を発揮します。

アプリ内⇒タメ口移行⇒ライン(カカオ)以降
アプリ内⇒ライン(カカオ)以降⇒タメ口移行

どんな順番でもいいですが、このように移行できるチャンスはないか、常に考えておきましょう。

タメ口やライン(カカオ)に移行すれば、それが仲良くなった証明となって女性に根付くのです。

隙あればタメ口、隙あればライン以降を意識しましょう。

女性にオファーするテクニック

女性にラインやアポをオファーするのも、テストクロージングやなごみができていれば、何も怖くありません。

結局、一貫性がないのが一番ダメであり、真面目な男が苦手とするところですね。

真面目な男の場合
「趣味は何ですか?ほうほう、そうなんですね、それはいいですね、よかったら○○に行きませんか?」
だと、なんか唐突な感じがしますよね。

ヤれる男の場合
「よかったらその趣味教えてください笑(テスクロ) そうなんですね、俺には難しそうです、諦めようかな笑(なごみ) いや、諦めないぞ!今週の土日とか教えてください!笑 (オファー)」

どうでしょう?全然ノリが違いませんか?

テスクロやオファーを経ることで、かなり誘いやすく、さらにリカバリーもききます。

真面目な男は、白か黒かというスタンスに対し、ヤれる男はゆるゆるで、ユーモアの中で誘っています。

要は女性にとって害がなく断りやすいということです。

断りやすいというのは非常に重要で、なぜかモテない男は断られないよう断られないよう攻めるのですが、それだと逆に断られた上に再チャレンジできないのです。

ではなく、「別に嫌なら断ってもいいよ」というスタンスでゆるーく誘うと、女性はのってきます。

実際にその時にのらなくても、ゆるーい雰囲気の中で誘っているのでまた誘うことができるのです。

むしろそれ自体がノリなので、断られようがアポがきれなくても全然問題ないんですね。

自分の失敗事例を振り返る

最初にちょっと言いましたけど、実際にアポれなかった事例なんかも振り返るのは重要です。

いわゆる「下手うち」ですね。

この場合はオファーして、相手の住んでるトコがちょっと遠かったと。

余裕を出すためになごみに入ろうと思ったんですが、実際にこれメッセージした初日なんですよw

メッセージした初日に会おうとする場合、なごみはほどほどに会う段取り速攻で組むべきでした。

この辺微妙なラインなんですけどね。

だから「○○とかはたまに仕事でいきますw」と返すのではなく、「丁度○○行ってみたかったんですよw」と返すべきでしたね。

これも微妙な案件なんですけど、単語で返す20そこそこの大学生。

ノリの短文系なので、質問質問になるのもどうかな…と思い、ココアが好きなようなので「ココア」発言をしましたけど、返信がきませんでした。

「休みになったら教えて!」とテスクロしかければよかったかなと。

結果論ですが。

私の中で「押したら引く」というのがパターンになってるので、誘った後には話題を変えるのが癖づいてるわけですが、それで返信がこなくなるパターンというのもあるわけですね。

これが私の弱点なわけです。

実際にメッセージをして、女性から返信がこなくなる…というのはよくあることですけど、人によってパターンがあります。

私の場合は
・誘った後(押す)に必ず引くので、それが下手うちになる可能性がある
というのが失敗パターンです。

なので、今後は誘った後に「さらにプッシュした方がいいか?それともなごんで一旦引くか?」の判断を正確に行う必要があるわけですね。

このように、実際に下手をうつと自分の負けパターンもみえてくるので、必ず女性からの返信がこない場合は振り返るようにしましょう。