モテない男は
・自分が何を言うか?
を意識する。
対してモテる男は
・相手が何を言うか?
を意識する。
ベクトルが自分に向くか、相手に向くか?ということです。
そして話の深度を上げていくということです。
深度とは、文字通り深さであり相手の根底にある価値観に基づく事柄です。
例えば、
・きのこの山とたけのこの里どちらが好きか?(浅い)
・彼女の過去の恋愛で最も傷ついた話(深い)
最初はフロントで浅い話で茶化しつつも、彼女の過去傷ついた話を茶化したら怒るでしょう。
それは話の深さが違うからです。
浅い話でいじりつつも、深い話には共感して相槌を打つことで、意図的にギャップを形成していきます。
こうやって言うと、「彼女の言うことを何でもかんでも否定して、深い話にだけ共感すればいいんですね」みたいに解釈する人もいるので要注意なんですが、ここは普通のモテない男を想像して逆説的にアプローチすればおのずと答えが見えてきます。
モテない男の典型例
モテない男というのは、まず女性を「論理でねじ伏せて、知識を披露すればそのインテリジェンスに女性は惚れる」というような行動をとります。
実際に頭では今までモテていないので、その手法が違うことにうすうす気付いているのですが、なぜか変えようとしません。
まあキッカケがないってことでしょう。
あるいは、女性が不快な思いをするのを極度に怖がり、なんでもかんでも同意しようとする「共感バカ」も多いです。
そこで、残酷ですが女性のメリットを考えましょう。
・なんでもかんでも否定して、自分が上だといわんばかりにマウントをとってくる男
・好かれようとする下心が透けて見えて、何でもかんでも同意してくる男
これらの男と話すメリットは、女性にありますか?考えるまでもなく、ないです。
つまり女性にメリットがない。
その反対のアプローチをすればいいわけです。
男も女も人間は幸せになりたいわけです。
自分のために何か行動するわけです。
そこで…
・女性の幸せを肯定しつつ、対等に話す
・自分の世界観をもち、かつエンタメ要素を取り入れながら深い話には同意する
イメージとしては、娘や妹に対して接するような感じです。
娘や妹が「パパ、これ私頑張りたいんだ」と言ってきたら、応援するでしょう。
彼女の存在を心から肯定するでしょう。
自分の方が上だとマウントはとらないし、へりくだってヘラヘラ気持ち悪く上っ面の肯定ばかりを繰り返すことも、しないでしょう。
エンタメ要素というのも非常に重要で、まあよく恋愛商材などには「Sトーク」「ディスり」「いじる」みたいな項目がありますが、これらはすべて女性に対してのエンタメです。
ただディスればいいというのではなく、女性に対してのサービスとしていじるのです。
その根底がないと、ただの傲慢な男になってしまいます。
だんだん話の深度を深める意味がわかってきましたか?
深い話を引き出す意図
セックスした男を女性は好きになるということをどこかで言いましたが、結局誰にも打ち明けてないような秘密を共有するなどすると、簡単に人は仲良くなります。
仲良くなったから深い話をするのではなく、深い話をするから仲良くなるのです。(まあ実際は、どっちでもいいんですけどw)
そのために、恋愛の男女会話を挿入しましょう。
女性は恋愛の話が好きなので、例えばファッションの話などをした場合に「じゃあ、彼氏の服装とかも気になる?」と男の話にもっていき、さらに過去の恋愛の話などにもっていきます。
その際に私がよくするテクニックは、まず最初に自分の自己開示をします。
それも、例えば彼女にフラれて自殺しようと思って山に登ったけど、明かりがなくてオバケがこわくてやっぱ降りて普通に吉野家で牛丼を食べた話…(実話)的な重いけどちょっと笑えるような話です。
重たい話ってそれだけだと女性も反応しづらいと思うので、若干、逃げ道としてユーモアをまぶしておきます。
こうした話をして「で、~は?」と女性にふると大体答えてくれるわけです。
それと、私はたまにお酒を飲むと勃起しづらくなるので、「
好きだった女性とせっかくセックスしようと思ったのに、勃起せずにヤらずにフラれた話」とか。
こういった話を自分からして、そこから女性にふります。
「女友達とか、彼氏とかにも言ってない話とか教えてよ」と女性に話をふると、案外普通に考えて答えてくれるので、やってみてください。
シンプルでしょう?
でも、こうやって明確に「女性から深い話を引き出す」ということを意識してヤってる男ってほとんどいません。
惚れさせよう惚れさせようという強行突破、北風と太陽でいうところの北風になろうとするわけですね。
しかしそうやって風で無理矢理パンティをはぎ取るのではなく、太陽のようにじわりじわりとパンティを蒸らして、女性自身に脱がせていくということです。
…。
まあナンパでもアプリでも何でもいいんですけど、そこに利害関係がないわけじゃないですか。
人妻であれば、旦那さんとはある意味で利害関係、ずっと付き合っていくパートナーだからこそ言えない話とかあるわけですよ。
人間ってそんな綺麗なものじゃない。
そういったスキマを埋めるような役割を私たちセフレンズが担いましょうよ、ということです。
日本の女性(美人限定)のマンコのスキマを埋める、素敵な役割です。
一瞬で女性の心に挿入する3ステップ
1実際の物や行動を指摘
2どのように?なぜ?を問う
3過去や未来と時間軸をズラしていく
例えば、女性の身につけている物や行動などを指摘します。
で、そこから「どのように」や「なぜ」を問います。
さらに過去や未来に時間軸をズラしていくことで、女性の深い部分に入っていくことがきます。
「そのバッグどこの?」(指摘)
→
「どこで買ったの?そういうの好きなんだ?」(どのように?なぜ?)※なんで?と直接聞くと答えづらいので注意
→
「昔からそうなの?次のは男に買ってもらうんでしょ笑」(過去や未来に話をスライド)
こんな感じでテンプレ化すると、自然に深い会話ができるようになります。
女性の仕草で気になることがあればそれを指摘
「姿勢すごく綺麗だよね」(指摘)
「いつから?英才教育受けた?笑」(なぜ?どのように)
「そうなんだ、育ちの良い男の人が迎えにきそうだよね」(未来)
こんな感じです。